学科紹介
1年次に医療・ビジネス・ICTの基礎を学び、2年次に修選択制〈医療・ビジネス〉で専門性を高めます。医療機関や一般企業など、様々な分野で活躍できる人材を育成します。
1年次に医療事務の基礎知識、パソコンスキル、簿記、ビジネスマナーを学び、7つの資格取得を目指します。2年次に履修選択〈医療・ビジネス〉、をする前に幅広く学ぶことで、自分の適性に合った分野に進めます。
■目指す資格(共通)
~1年次~
◎医科 医療事務管理士技能認定試験
◎調剤事務管理士技能認定試験
◎医師事務作業補助者検定試験
◎日商簿記検定試験 3級
◎Word文書処理技能認定試験 3級
◎Excel表計算処理技能認定試験 3級
◎ビジネス実務マナー技能検定 3級
~2年次~
◎医療秘書技能検定試験 2級・3級
◎3級ファイナンシャル・プランニング技能士・個人資産相談業務(国家資格)
◎介護事務管理士技能認定試験
◎ビジネス実務マナー技能検定 2級
■目指す資格(履修選択制)
■医療:医療秘書技能検定試験 準1級
■ビジネス: 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
医療分野では、医療秘書技能検定試験準1級に向けて学びます。医療秘書実務、医療機関の組織・運営、医療関連法規など、専門性の高い学びを展開し、総合病院への就職を目指します。
ビジネス分野では、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)に向けて学びます。簿記とFPの「Wライセンス」で、一般企業への就職を更に有利にします。
病院やクリニック、一般企業でインターンシップ(企業実習)を行います。学校で学んだことを実際に現場で体験することで、より大きく成長でき、将来の目標を定めるきっかけにもなります。
河原学園にはクラス担任と連携して学生の就職活動をサポートする「就職キャリア支援センター」があり、学生が目指す職種や企業への就職を全面的にバックアップしています。
入学後最初に挑戦する医療系の資格であり、病院への就職には必要不可欠な資格です。保険診療の仕組みや医療用語を学びます。
政策により医師の負担軽減が進められています。病院においても医師の負担軽減が義務付けられており、その一つとしてこの医師事務作業補助が必要になってくるのです。カルテ記入の補助、診断書作成、かつては医師が行っていた業務を代行して実施するので授業では診断書等を書き上げる実習を行います。
医療法人住友別子病院
人事課長 三崎 博 様
医療総合科での学習や経験を通して
医療従事者としての基礎が
形成されることを願っています
当院は、明治16年に愛媛県で初めて設立を許可された病院で、「救急医療」「回復期リハビリ」「がん診療」の領域に力を入れて取り組んでおり、平成28年には新病院を開設し、医療機能を強化することで地域中核病院として地域医療に貢献しています。「医療総合科」には、①新しいこと、困難なことに前向きに取り組め、②多職種と良好なコミュニケーションがとれ、③チームワークを重視できる人材の育成を期待しておりますし、「医療総合科」での学習や経験を通じて、医療従事者としての基礎が形成されることを願っています。
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