10月31日(木)、全校生徒が参加しての発電所見学を行わせていただきました。
まずは西条の火力発電所を見学。
安定した電気の供給には原子力発電が大きく関与していますが、時々刻々と変化する電気供給の調整には火力発電が関与していると知り、学生たちも大きく驚いていました。また西条の発電所では石炭やバイオマスを活用した比較的クリーンな発電をしていることも新しい発見だったのではないかと思います。
発電所の説明を受ける学生たち。このあとも活発に講師の方に質問していました。
ハンドルを回して発電体験!ゲーム好きな男子学生は熱中していました!!
その後昼食を取り、松山市内にある原子力保安研修所へ。
残念ながら内部は機密レベルが高く撮影不可。見学では、四国電力の社員の方々が安定した電気供給のために何度も研修を重ねていることを、実際の設備を見ながら勉強しました。
研修所の入り口には歓迎の文字が!ありがとうございましたシカ先生!!
(アイキャッチ画像の右下のキャラです)
ITの世界も医療の世界でも、これがないと機器のすべてがただの鉄の塊になってしまう重要な「電気」。その電気がどのような施設で作られ、どうやって我々のところへ供給されているかを学んでもらえたのではないかと思います。
四国電力の皆様、ありがとうございました!!