河原医療大学校 新居浜校は修学支援制度の認定校です。
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卒業生の活躍

Graduation Activities
2022.05.12医療事務科

村上 遥さん(中萩診療所/小松高校出身)

常に患者さまの立場に立ち、”目配り、気配り、心配り”を日頃から意識しています

現在のお仕事について教えてください

私の主な仕事は、受付業務・会計業務・レセプト業務です。意識してがんばっていることは、私が働いている診療所は年配の患者さまが多いので、相手に伝わりやすい声量や声質で話したり、歩行が不安定な患者さまには付き添いをしたり、目配り・気配り・心配りをすることを日頃から意識しています。

医療事務スタッフを目指したきっかけは?

おばが医療事務をしていて、仕事の話を聞いているうちに興味が湧き、憧れを抱くようになりました。また、勤務時間が8時半から17時半で、残業も少なめなので、将来家庭をもった時に家事と仕事の両立がしやすい職業だと思い、医療事務スタッフになろうと決めました。

どんな時に喜びややりがいを感じますか?

患者さまに「ありがとう」と言っていただいた時はとてもうれしいです。自分がしたレセプト業務がミスなく完璧だった時もうれしいですし、やりがいを感じます。

 学生時代にがんばったことを教えてください

私が在学中にがんばったことは、様々な資格取得のための勉強とパソコンです。同じ目標に向かってがんばっている友達と教え合いながら勉強ができたからこそ、資格もすべて取得できました。私はもともとパソコンを操作することやタイピングが苦手でした。1年間、パソコンのスキルアップを目指し、学校や家で苦手を克服するためにひたすらがんばりました。就職した今、あの時、努力して苦手を克服できてよかったなと心から思います。

 これからの夢について

医療事務スタッフは病院の顔と言われるほど大切な職業だと思っています。常に患者さまの立場に立ち、今まで以上に目配り・気配り・心配りを意識して、誰からも頼ってもらえるように、これからもがんばります。

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