先日、本校の学生が愛媛県県民文化会館で開催された「教育シンポジウム」に参加しました。
このシンポジウムは、学生が各分野における学びの意義を再確認し、
今後の学習意欲や目的意識を高めることを目的に開催されたものです。
当日は、まず「ペップトーク」をテーマにした講演が行われました。
ペップトークとは、相手のやる気を引き出すための“前向きな言葉がけ”のことです。
講師の先生の熱意あるお話を通して、「言葉の力」で元気・活気・勇気を与えることの大切さを学び、
学生たちは大いに刺激を受けたようでした。
また、他の専門学校による学校活動の取り組み発表も行われました。
さまざまな分野の学生が自分たちの学びや活動を紹介しており、本校の学生も興味深く耳を傾けていました。
自分たちの取り組みと比較しながら、「自分たちももっと挑戦してみたい」「こんな工夫ができるかもしれない」といった前向きな感想が多く聞かれました。
今回のシンポジウムを通して、学生たちは自らのキャリア形成を考えるきっかけを得るとともに、
他校の発表や講演を通じて多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。
今後もこうした学びの場を通して、学生一人ひとりが将来への意識を高め、
成長していくことを期待しています。