先週の続きです。
先週UPSは「突然の停電に備えて、サーバなどの機器に停電時も一定時間電気を供給できる装置」と記載しました。ではUPSで稼働できる時間はどのくらいを目安にしているでしょうか?
①コンピュータの電源の代わりとして使うため3日以上
②システム管理者がサーバなどがある場所へ駆けつけるまでの半日程度
③コンピュータの電源を正常に切る(シャットダウンする)までの数分~数時間程度
④瞬間的に停電して復帰するまでの1分程度
正解は・・・③です!
停電時にUPSから電気の供給が続く間にシャットダウンが終わるよう、時間を見積もってUPSを用意します。UPSメーカーや型番、接続している機器の数・電気容量により持続時間(バックアップ時間)は変わりますので、UPSの選定にもエンジニアの知識・経験が必要となります。
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